本体は国産の檜を使い、桜の皮を使って留めるなど、細部にまでこだわっている一品。
せいろを使った蒸し料理は、炒めものや煮ものよりも簡単で失敗が少ないのが特徴。素材のうま味を逃すことなく閉じ込めておいしく仕上がるので、初心者にこそおすすめです。一人分のおかずや少量の蒸し野菜に便利な18cmから、大きなお皿ごと入れられる30cmまで取り揃えています。
食洗機で使えるステンレス製の蒸し板もあり。
本体は国産の檜を使い、職人が一つひとつしっかり巻いて形作っています。留めの部分は、桜の樹皮を使った美しい仕上がり。そのまま食卓に置けば、蓋を開けた瞬間に湯気がたちのぼり、ごちそう感が一層増します。
手作りだからこそ、巻きにほどよいすき間があります。このすき間があるおかげで、調理時に出る余分な水分が吸い取られて、素材のうまみがギュッと凝縮されます。また、空気の層があることで保温性にも優れ、そのまま卓上に置いても十分あたたかさを保ったままです。
一般的なせいろよりも深さがあるので、大きめに切った野菜でも器ごとでもしっかり入れられます。茶碗蒸しの器など余裕を持って入れることができます。
小さいサイズは蒸しスペースを確保するために、巻きの厚みをおさえた立ち上がりのある印籠タイプになっています。大きなタイプは巻きが厚いつくりで、保温性がより高く、長時間の蒸し料理に最適です。
肉まん2つがぴったり入る大きさです。一人分の蒸し野菜を作ったり、冷凍ご飯を温め直すのにもさっと使えて便利。
焼売なら20個ほど、蒸し野菜も二人分まで入る大きさです。汎用性が高いので、二人暮らしで最初に買うならこの大きさがおすすめ。
3~4人分のおかずにぴったりです。魚の切り身と野菜を一緒に蒸したり、豚肉とソースを一緒に温めたりなど、あれこれ入れて調理することができます。
肉まん4つが余裕を持って入れられるサイズです。とうもろこしやさつまいもなどを切らずにまるごと蒸すことができるので便利。おこわやお赤飯などは3合くらいがちょうど良く作れます。
魚を一尾丸ごと蒸したり、4~6人分のおこわ作ったりと、おもてなし料理に向いているサイズです。食卓にドーンと置くだけでぱっと華やかになる大きさ。
蒸し板を利用することにより、中華鍋以外の鍋でもせいろを使用することができます。