お手入れの方法「銅製品」2023.09.06

銅の鍋

銅は熱伝導にとても優れ熱が均一に伝わる特長があり、玉子焼きやお菓子づくりなどで活躍します。難点は変色しやすいことですが、ちょっとしたコツできれいに蘇ります。
※銅鍋の黒ずみや長く使わないで発生した緑色の錆は、人体への害、調理機能への影響はありませんのでご安心ください。

銅鍋の黒ずみは人体や味に影響はありませんが、輝きを蘇らせるときはトイレ用洗剤「サンポール」を使います。

水を含ませたスポンジに少量をつけて、力を入れすぎずに擦ります。

みるみる内に輝きはじめます。内側はシミになるので「サンポール」がつかないようご注意ください。

「サンポール」が内側にまわらないように水でよくすすぎ、水気を拭き取ります。

このあと、米ぬかを使いボンスターなどの金たわしで磨くとツヤがでます。

磨いた後は水洗いして、水気をふきとり、火であぶって水気を飛ばします。空焼きはしないでください。

ぴかぴかの輝きが蘇ります。

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